ぼや騒ぎ

 ~日々徒然なるままにひぐらし

あの記事を書いた後

 あの記事を書いた後に、すぐに気になってた仕事仲間から連絡がくる。運が良すぎないか???ただ、気になるのはやはり給料面か。

 父親に相談したら、お前もちゃんと筋を通した方がいいと言われる。きっちり向こうの代表に連絡をして、まずはこういうことがあったという事を事前に知らせる。最悪なのは、談合だったとか引き抜きだったとかそういう事を言われる方が、後々まで尾を引く。そうならないよう、向こうスタッフに代表に連絡をしたと告げる前に、連絡をしろと。

 まあ確かにそうだな。自分の元から離れていく代表からしてみれば、自分の知らない間に話が進んでいて、勝手に向こうに行きますは、おかしい。終わった後に、どう僕がスタッフが勝手に僕のところに行きたいと言ってるって言ったって、それは引き抜きだって言われるのは当然。なら、スタッフが僕のところに来たっていう事を代表にチクった風にすれば、代表からすれば筋が通る話だな。なるほどなるほど。

 

 明日、またこのことについて連絡があるということなので、期待してまってみる。まあ、そもそもスタッフが来なくても、腹をくくる気でいたのは間違いないのだから、僕からしてみれば、どう転んでも一緒なんだから。

人生をかけるという事

人生をかける、覚悟をするとは…

 

人生をかけて挑戦するという事はどういうことなのかって言うのを、ここのところ考えていた。

 人生をかけた挑戦に対して踏み切れないのは、自身の不安が大きいところや、それをすることによって、今の生活が変わってしまう心配が大きいところにあるだろう。実際それってギャンブルや賭博と同じで、リターンとして帰ってくるのか、リスクとして背負うのか、そのどちらかしか結果はない。投資ともいうのか。それが怖い。

 そもそもこんな考えになったのは、ついに貯金に手を出してしまったからだ。毎月の収支だけでは回らなくなったため、予備として置いておいたお金を使った=新聞業界に投資をした。僕の個人的な考えでは、新聞業界への投資をするくらいなら、まだ妻の仕事に投資している方が、生活が豊かになると思っている。なのに、今の生活を守るために、僕は貯金を切り崩して新聞業界のためにお金を使ったのだ。借金。

 

 このことから、今の僕の置かれている状況はよくなくて、大きなテコ入れが必要な状況に置かれている。手持ちの駒とアイディアを集約すると、お金や人をたくさん使って、成功にもっていくしかないのだ。でも、そのアイディアが不発に終わってしまった場合、それは生活の破綻やリスクとして残る。5年生きれるはずなのに、失敗したらたったの1年しか生き残れなくなる。この事実がすごく怖い。

 

 現状の将来の方向性の確認をする。

1.新聞読者を増やす

2.ミッケを軌道に乗せる

 

1.新聞読者を増やすことについて

僕は二つの考えを持っている。それは、短期で生き残るなのか、長期で生き残るなのか。

 長期...と短期...とは、この業界にあとどのくらい未来があるか、どのくらいで僕がやめるか。今の読者があと何年先まで読んでいるか。短期とは、現状まだ新聞を読んでいるor読んでいた層から、どのくらいのお客さんを増やせるか。対照的な言葉ではあるが、意味はそれぞれ違う。

 生き残る・・・

 新聞の改革が必要。今の20代~50代の新聞購読者層を作らないと、あと業界が持って10年と推定をしている。現状、カードが上がってくる読者が何歳で、何か月契約やねんって話。カードの生産は出来るけど、それは高齢者の長期契約か短期契約しかない。長期契約だったとしても、5年もとれば75歳。死亡するリスクがぐんぐん上がっている。短期だったとしても、また毎年取ってくれる人だったとしても、施設に入ったり息子娘が契約を遮ってきたり。今まで正月だけ取ってくれてたのに、さっきの理由からいなくなったり。案内資料を作っても、先止めの15件あれば、5件くらいしか案内出来ない。だって、住んでないとか認知とか。

 もうほんと終わってるなこの業界、とは思うけど、短期だけで見れば契約はまだ上がる。ここにどれだけ力をいれるか。っていう話。

 しかし、先ほどの通り短期であれば契約が上がるのだから、育成や指導を任せられる優秀は人材を確保さえすれば、自店メイト構想を再熱させることができ、結果として理想としているアルバイトだけで店が回るという体系になり、またカードの生産も出来るのではないだろうか。さらに、店を任せられる人材でもあるこのから、次の店の話もきて、結果としてはもうかるだろう。

 ここのリスクとしてすれば、その育成や指導を任せられる人材がいないため、そもそもそういう人物をつくるor高い給料を出して、入れるしかない。また、この問題が解決けるするためには、どこか新しい店の引継ぎをするしかないのだ。つまり、担当から声が掛からないと無理という事。これがいつまでなのか?さらに、担当から声をかけてもらうためには、店が欲しいという事を猛烈にアピールするしかない。これをする覚悟が僕にはあるのか?それは人生をかけるということなのか。

 

 ミッケについても、今の現状じゃ1年経っても売り上げは1000円にもいかないだろう。それに掛かる経費を考えれば、やらない方がいいまである。このテコ入れには、twitterや町の情報を集約して管理する、記事の編集をする人物。この人を採用するしかない。また、アイディアが僕しか出ないため、それを協力してもらう人物がいない。周りにもし、それが可能とする人がいるとすれば、それは妻しかいない。けど、妻は仕事で忙しいので、不可能だろう。僕も嫌だし。となると、やはりここにも人件費を出す必要がある。まあ10万くらいだろう。じゃあこの10万はどこから?ミッケの売り上げから出してこないと意味がない。

ミッケではやりたいことがいっぱいある。お金になりそうな気がするのに、それを行動に移せていない自分に腹も立ちつつ、言い訳をしてしまう。案を吐き出したい、吐き出した案に面白さを感じる仲間が欲しい。

 

 今年1年は、振り返って。大きな目標①新しい事業を計画し、実行する②自分の右腕をつくる。のうち、①は十分に達成した。来年は、本当に本当に本当に本当に本当に行動をしないと終わってしまう。新聞業界にも投資をし、新規事業にも投資をしないといけない。という焦り。わかっていて結果として行動に移せていないのは、本当にこのタイミングなのか。ここで人生をかけてもいいのか。という考えがあるから。いや、分かっているんだ。やらないといけないという事は。けど、失敗すれば十分な生活を失う。そのやらないといけない焦り、しかし失敗した時のリスク。どちらにしなければならないのか。この考えや結果に対する僕への評価をする人、相談に乗れる人、形作ってくれる人材。助けてほしい。

新婚旅行 11月9日

朝起床。早めにベネチアに向かいたい。空港近くのホテルを早々と出るために、朝の7時に起床。なつみさんの準備が完了して9時。そのままチェックアウトへ向かう。今日の1日の流れは特に決めておらず、夕食の場所を予約しているだけ。なので、1日目はベネチアの観光に全振り。期待と楽しみがすごい。
予定通りactvのバス停に到着。たまたまバスの到着時間とバッチリ僕らも到着し、タイミングがいいねと話す。しかしバスはそのまま僕らの前を素通りしていく。おいおいいなんて思っていると、そういえばバスは待っていたら日本と違って泊まってくれないという事を思い出す。せっかくいいタイミングでバスが来たのに、そのチャンスを逃して20分後に来るバスを待つ事になる。一人だと不安なので、二人して手を上げようとなつみの提案のすえ、バスは定刻より少し遅れてとまる。
イタリアは本当に広いところ。バスから見る眺めも、ただ遠くの地平線が見える。ここで一つ気がついたのだが、ロータリー式の交差点?が多い。多分日本と違って土地がある分、ロータリー式のメリットを取っているんだろうな。
actvは各駅停車。地元の人から観光客まで、あれよあれよとバスに乗り込んでくる。たまたま隣にいた外人の女性も観光客で、もう入りきらないバスの人の多さ。なのに、停留所に止まるなり、どんどん人が増えていく。隣にいた外国人観光客の女性と一緒に笑う。不思議な感じ。
ベネチアへ続く橋をわたる。5分弱くらいかけて、橋を渡り切る。ついにイタリア、ついにベネチア。期待が膨らんでくる。降りたらそこは、本物のベネチア。すごい。急に外国へ旅行をしに来たという実感が湧いてくる。周りは観光客だらけ。世界中の人種がここに集まっているのかと思うくらい人に溢れていた。活気も。
まずはホテルに向かうまでのヴァポレットを探す。3dayチケットを購入し、Google mapで調べた通りの場所へ向かう。ヴァポレットの乗り口も人で溢れかえっていた。そしてボートへ乗り込み、ベネチアの風景を楽しみながら進む。行き交うゴンドラ。水上タクシー。細い水路から見える小さい橋。全てが新鮮で、興奮が鳴り止まない。本当に来たんだベネチア
ヴァポレットの停留所に到着。ここからは徒歩でホテルまで向かう。それにしても街並みが本当に綺麗。日本には無い光景。ヨーロッパならではの家作りが、僕たちの目の前に広がる。小さい雑貨屋さんに食べ物屋さん。それを横目に見ながらホテルへ進む。
細い路地の先にある、今日から二日間泊まるホテルに着く。チェックインまでまだまだ時間があるため、荷物をホテルに預かる。なつみさんが翻訳してアプリでホテルの人と会話。すっごいいい笑顔でオフコースと言ってもらう。
荷物を預けた僕らは、とりあえずチェックになるまでの間、近くを散策することにする。お腹も空いたので、イタリアで初めて買い物をする。14時になりチェックに戻る。部屋の案内を受ける。コメントでハネムーンで使用しますと買いたおかけで、部屋にお酒をサービスしてくれた。ボーイさんが部屋の説明が終わるとなかなか部屋の外に出ない。あっこれがチップか。なんて思いながら支払う。
荷物を預けて本番の観光。いろんなところを見ながら、そして食べながら散策をする。結局ジェラートをなつみさんは4つも食べる。
少し疲れたので、一度部屋に戻る。1時間ほど休憩をし、3時半ごろに出る。明日の
ゴンドラのノリ口の確認と、夕食のため。
10分前に着くが、ギリギリに来てくれと言われる。普段ルーズなのに、ここでは、きっちりなんだ。夕食の始まり。イタリア特有?ユーモアの塊の始まり。
まず当然のことだけど、メニューが読めない。筆記体で書かれているのは読めないし、隣の右側の通常メニューは微妙に読める感じ。どれにするか迷うが、なつみさんが解読してくれたおかげで何とかメニューが読める。念の為にお店のおすすめを注文してみるために、事前に出書きを用意したメモを見せると、ようやく僕ら側の意図を汲んでくれて、おすすめをおしえてくれる。オマール海老のパスタと、カルボナーラ、にフリット、フ、フリット…??僕はエビのパスタを頼み、なつみさんは一か八か、どんな物が出てくるか試しにフリットを注文。いざ出てみると、マジで普通のフリット!エビのパスタは言わずもながら、少し薄口ではあるものの、麺が本当に美味しかった。んで、フリット。本当に普通のエビのフリット。マジで僕となつみさんの落差がすごい。なんか罪悪感もあるし、とりあえず半分ずつ食べる。
あと、ワインもいかがですか?的な感じでメニューを指さされ、もう意味わからんからそのままイエスなんて答える。なつみさんはの方に向いて、同じような質問をすると、意味が何となくわかるのか、ノーという。なんで?みたいな事を聞いてるが、構わずピーチティーを注文。けど、ボトルを一人で開けないと、いけないよ?的な感じで、まあワインならいけるやろ思ってイエスという。なんかテイスティング的なことをお願いされ、見様見真似でやってみたらけど、あってるのか??なつみさんは、ちょぼちょぼとワインを勧められて、少しだけ頂く。日本語の擬音語なのか??
食べるわ飲むは、初めての海外でのレストラン経験は大変。けど、まだまだある。
お次に食べ終わったし会計を頼んだら、まだティラミスあるよ?もしくはティラミスはいかが?と言われたのか。そのままイエス
するとティラミスが届くも、なんとフォークがない!いや、厳密にはある?んだけど??これフォークを模ったティラミスの粉。見えないフォークになっていて、これは完全に陽気なイタリア人に遊ばれていると思った。しかも隣のイタリア人おじさんもそれに気がついて、見えないフォークに爆笑。僕らも思わず、そこで遊ばれていることに気がつき爆笑。すると、女性ウェイトレスさんが、笑顔できちんとフォーク、いや、スプーンを持ってきてくれた。おい!ちがうやん!!!もう話が通じないからってやりたい放題。ティラミスを食べ終わった後、仕返しの気持ちで、フォークを方取られた粉をスプーンに変える。すると隣のイタリア人おじさんから、oh S poonの一言。その一言にみんなして大笑い。最後に小さいコップにお酒が注がらているものが届き、食後の飲み物??匂いは柑橘系。一口ぐっと飲んでみると、喉の奥からカァーっと暑くなっていく。スピリタスだ!
急になつみさんが心配になり、見てみると目が見開くようにこっちを見てる。初スピリタスに驚いてるのがわかる。流石にやりすぎやろ!っておもったけど、後から調べてみると、食後酒ということで普通のことみたい。
あとはお会計だけど、99€なので、クレカ使うが使えない。仕方なく現金で100€渡すも、1€返ってこない。店を後にするため席を立ち店内を歩くと掃除のおばちゃんとぶつかりそうになるが、なぜが爆笑して道を譲ってくれた。総括して、右も左も分からない。困ったことの連発。言語が通じない不自由さ、けど、それを茶なしながら、対応してくれるイタリア人。本当に楽しい旅行の2日目は終了。

新婚旅行 10月8日

フライトから12時間。飛行機の中に12時間も乗っている事にびっくり。持ってきた娯楽は少ないので、今は音楽を聴いてる。パリに着いて、落ち着いたらWi-Fiから映画もダウンロードしないと。
一日?24時間?のなかで、朝が着て夜が来て、また朝が来るって言うのが不思議な感覚。一日という時間の感覚は、太陽の上がり沈みだけの感覚しか持ってなかったけど、1日の中で何回も太陽は上がったり沈んだりするのは普通のことなんだな。
機内食二つ目は、朝食に出されるような食べ物。ピザパン?にヨーグルト、サラダにフルーツ。そしてデザート。どれも美味しい。
ちょうどイギリスが見えてきた。ヨーロッパに、近づいてきた感じ。ちょうど経由地のパリまで残り1時間ってとこ。
パリに着く。シャルル・ド・ゴール空港めっちゃ綺麗。手荷物検査時に、当たり前のように英語で話しかけてくるからビビりまくる。けど、なつみさんのフォローのおかげでなんとかなった。あと、金属探知機に引っかかった後、ランダム?言われたのはなんだっだんだ。
母にも連絡。日本時間では夜中の2時。父親はもう寝てるらしいけど、きっちりのライン通話も出来たし、SIMカードの設定は上々。母も喜んでた。
1日目のホテルからも連絡あり。きちんと場所の説明をしてもらえたので、なんとかなりそう。あとはついたらシャトルバスに連絡をしないといけないが、これ出来るんか?英語話せないけど!
とにかくヨーロッパは地平線がすごく長い。日本は山が多いから、どこにいても遠くまでは見ることが出来ないけど、ここは違う。空から見るヨーロッパの大地は、どこまでも続いているかのような趣があった。
アジア人ほとんどおらんな。みんな顔の整っている族の人ばかり。異文化をすごく感じるけど、思ってる以上に怖さは無い。
ベネチア行きの飛行機で、アニメカルチャー好きの青年と遭遇。ヒロアカをずっと見てると思ったら、気さくに日本語で声をかけてくれた。少しの日本語はわかるって言ってたのに、急に英語を話し出してビビる。けど、なつみさんが通訳してくれて助かった。
ベネチア行きの飛行機では、二人とも爆睡。食事の提供もあったけど、疲労疲労を重ねて食べる気もなく、そのままイタリアに到着。すぐにバスのチケットを10ユーロで購入して、荷物を持って、迎えのシャトルバスの待ち合わせ場所へ。
しかしシャトルバスに連絡が出来ないし、言われていた通りにwhatappにかけてみるも繋がらないしどないすんねんと思ったら、奥の方から60手前くらいのおっちゃんがずっと声を出してくれてて、それになつみが気がつく。案の定その人でそのシャトルバスで、待たせただろうから怒られるかなって思ったら、ついたらフジモト?って訊かれる。で、チェックイン時間外だったので、張り紙がしてあり、それを指さしてそのまま日本語でさよなら行ってまた送迎に向かってった。面白い人がいる街だ
イタリア旅行の記事読んでいた通り、シャワー室から水溢れでとる