ぼや騒ぎ

 ~日々徒然なるままにひぐらし

人生をかけるという事

人生をかける、覚悟をするとは…

 

人生をかけて挑戦するという事はどういうことなのかって言うのを、ここのところ考えていた。

 人生をかけた挑戦に対して踏み切れないのは、自身の不安が大きいところや、それをすることによって、今の生活が変わってしまう心配が大きいところにあるだろう。実際それってギャンブルや賭博と同じで、リターンとして帰ってくるのか、リスクとして背負うのか、そのどちらかしか結果はない。投資ともいうのか。それが怖い。

 そもそもこんな考えになったのは、ついに貯金に手を出してしまったからだ。毎月の収支だけでは回らなくなったため、予備として置いておいたお金を使った=新聞業界に投資をした。僕の個人的な考えでは、新聞業界への投資をするくらいなら、まだ妻の仕事に投資している方が、生活が豊かになると思っている。なのに、今の生活を守るために、僕は貯金を切り崩して新聞業界のためにお金を使ったのだ。借金。

 

 このことから、今の僕の置かれている状況はよくなくて、大きなテコ入れが必要な状況に置かれている。手持ちの駒とアイディアを集約すると、お金や人をたくさん使って、成功にもっていくしかないのだ。でも、そのアイディアが不発に終わってしまった場合、それは生活の破綻やリスクとして残る。5年生きれるはずなのに、失敗したらたったの1年しか生き残れなくなる。この事実がすごく怖い。

 

 現状の将来の方向性の確認をする。

1.新聞読者を増やす

2.ミッケを軌道に乗せる

 

1.新聞読者を増やすことについて

僕は二つの考えを持っている。それは、短期で生き残るなのか、長期で生き残るなのか。

 長期...と短期...とは、この業界にあとどのくらい未来があるか、どのくらいで僕がやめるか。今の読者があと何年先まで読んでいるか。短期とは、現状まだ新聞を読んでいるor読んでいた層から、どのくらいのお客さんを増やせるか。対照的な言葉ではあるが、意味はそれぞれ違う。

 生き残る・・・

 新聞の改革が必要。今の20代~50代の新聞購読者層を作らないと、あと業界が持って10年と推定をしている。現状、カードが上がってくる読者が何歳で、何か月契約やねんって話。カードの生産は出来るけど、それは高齢者の長期契約か短期契約しかない。長期契約だったとしても、5年もとれば75歳。死亡するリスクがぐんぐん上がっている。短期だったとしても、また毎年取ってくれる人だったとしても、施設に入ったり息子娘が契約を遮ってきたり。今まで正月だけ取ってくれてたのに、さっきの理由からいなくなったり。案内資料を作っても、先止めの15件あれば、5件くらいしか案内出来ない。だって、住んでないとか認知とか。

 もうほんと終わってるなこの業界、とは思うけど、短期だけで見れば契約はまだ上がる。ここにどれだけ力をいれるか。っていう話。

 しかし、先ほどの通り短期であれば契約が上がるのだから、育成や指導を任せられる優秀は人材を確保さえすれば、自店メイト構想を再熱させることができ、結果として理想としているアルバイトだけで店が回るという体系になり、またカードの生産も出来るのではないだろうか。さらに、店を任せられる人材でもあるこのから、次の店の話もきて、結果としてはもうかるだろう。

 ここのリスクとしてすれば、その育成や指導を任せられる人材がいないため、そもそもそういう人物をつくるor高い給料を出して、入れるしかない。また、この問題が解決けるするためには、どこか新しい店の引継ぎをするしかないのだ。つまり、担当から声が掛からないと無理という事。これがいつまでなのか?さらに、担当から声をかけてもらうためには、店が欲しいという事を猛烈にアピールするしかない。これをする覚悟が僕にはあるのか?それは人生をかけるということなのか。

 

 ミッケについても、今の現状じゃ1年経っても売り上げは1000円にもいかないだろう。それに掛かる経費を考えれば、やらない方がいいまである。このテコ入れには、twitterや町の情報を集約して管理する、記事の編集をする人物。この人を採用するしかない。また、アイディアが僕しか出ないため、それを協力してもらう人物がいない。周りにもし、それが可能とする人がいるとすれば、それは妻しかいない。けど、妻は仕事で忙しいので、不可能だろう。僕も嫌だし。となると、やはりここにも人件費を出す必要がある。まあ10万くらいだろう。じゃあこの10万はどこから?ミッケの売り上げから出してこないと意味がない。

ミッケではやりたいことがいっぱいある。お金になりそうな気がするのに、それを行動に移せていない自分に腹も立ちつつ、言い訳をしてしまう。案を吐き出したい、吐き出した案に面白さを感じる仲間が欲しい。

 

 今年1年は、振り返って。大きな目標①新しい事業を計画し、実行する②自分の右腕をつくる。のうち、①は十分に達成した。来年は、本当に本当に本当に本当に本当に行動をしないと終わってしまう。新聞業界にも投資をし、新規事業にも投資をしないといけない。という焦り。わかっていて結果として行動に移せていないのは、本当にこのタイミングなのか。ここで人生をかけてもいいのか。という考えがあるから。いや、分かっているんだ。やらないといけないという事は。けど、失敗すれば十分な生活を失う。そのやらないといけない焦り、しかし失敗した時のリスク。どちらにしなければならないのか。この考えや結果に対する僕への評価をする人、相談に乗れる人、形作ってくれる人材。助けてほしい。