ぼや騒ぎ

 ~日々徒然なるままにひぐらし

地元紹介サイトについて

 2022年7月から本格的にスタートした地元紹介サイト、MiKKEミッケについて、少し書こうと思う。

 

 事の発端は本当に簡単なことで、今の新聞業界が生き残るには、そもそも新聞という商品を、大きく改革する必要があると僕は考えている。

 今、本社からものすごい圧力で、カードの生産を強く勧められているけど、そもそも今の売れない新聞をどうやって売るのかって思う。特拡を強く勧められてカードの生産自体はできているけど、じゃあ実際そのカードの契約者って何歳やねんって話。僕は思うには、60歳や70歳以上のカードがたくさんあって、30代や40代、ましてや20代のカードなんて全国で見ても、ゼロなんだと思ってる。

 本当にこれでいいのか?本社が言うようにカードは上がっているけど、その契約者の10年後や15年後生きてるか。いや、絶対死んでるわ!生きてても施設に入ってるとか目が悪くなって取りたくても取れない人が続出するって!!!

 じゃあ今の売り方がいいのか?って聞かれると、僕は今の訪問販売の売り方でいいと思うよ。でも、それじゃあ10年でもうおしまい、この先真っ暗だねって話になるよね。普通に考えたらわかるじゃん。だって20代~40代が読みたいって思わないわけじゃん。なら、その層に売れる新聞を作れよ!!!!って僕は編集に行ってやりたいね。みんな頑張って売ってるんだよ新聞を。売れなくても頭下げてさ~~~。怒られて、暑くても寒くても。で、頑張って上がったとしても、70代で短期契約とか、ほんま何してるんやろって思う。

 

 まあ前置きが長くなったけど、つまるところ、今の僕の状態は、一個人で○○新聞の看板や、代表になったらスライドしてついてくる従業員、地域の個人や会社の情報が手元にあるわけ。これって、今のうちに別のビジネスに転用しない手はないって考えてる。

 そこで思いついたのが(パクった)、地域のお店を紹介するサイト。新聞屋のテリトリー制にも適しているし、何より新聞という媒体の一般イメージから、記者として活躍もしやすい。また、これから増えてくる、足が悪くて地元で事を済ます高齢者に対して、地元の記事が一番商売としていいって考えた。

 

 実際の問題点として、やはり副業としてやっていくには、なかなかに大変だという事。3か月くらいで10万円達成するかな~なんて、淡い期待を持っていたけど、まだまだ先か、もしくは来ないんじゃないかなって思う。ゼロからスタートして、まだまだ認知度もないから、そりゃ収益に繋がるわけじゃないんだけどね。

 

 新聞屋の副業としてやるっていうのはすごくいい事だけど、文字書きなんて、高校時代に小説を書いたり、意味の分からないポエムを書いたりしてただけで、そんな力がないわけ。しかもブランクあるわけだしね。

 

 なので、取材に行っても、記事を書こうという気力になる、というかスタートするのが大変遅くなる。PC前に腰を付いても、さあ書くぞ!っていうモチベーションの管理が難しいのよね。

 

 今現状の仕事内容として、①取材をする②記事にする③サイトの運営をする④そして新聞屋の仕事をする。これをやはり細分化する必要があるかなって思ってる。

 とりあえず今、嫁さんにライターの仕事を振っているから、記事として出来上がってきたときに、ちゃんと出来ていれば、すこしは肩の荷が下りるかなって思ってる。あとは友人に頼むかだなー。

 

 まあ、やってて楽しい仕事だけど、ノウハウがない、一人ですべてをやっているっていうのが今は大変ってこと。

 やる気がなくなったわけではないから、のんびりやっていこー