ぼや騒ぎ

 ~日々徒然なるままにひぐらし

11月1日

 今日で独立して4年目?になるのかな。もう4年もたってしまった。現状はあまりよくなくて、新聞業界自体はどんどん冷え込みが増している。その風に乗って、僕のお店もどんどんと預金通帳からお金が無くなっていき、そろそろ底が見えてきた。

 といっても、一応は貯金みたいに共済に入ったりニーサをしたりとお金は溜まっているから、儲かっていると言えばそうなるのかな。数百万しか溜まっていないので、あんまり実感してはわかないけど。

 10月は新婚旅行に行った。帰国後、即コロナウィルスに掛かり、いろんな人に迷惑をかけた月になった。あとで暇があれば、スマホに日記を書いたから、こっちに移してみる。

 ミッケの方の進捗はよくない。一人で運営をしているので、なかなか両立が出来ない状況。人を雇えば、もっと面白くなると思うけど、そんなお金もないし、借りてくるか?って思ったけど、返せる見込みも立たないし。どうしようって悩んでいることを税理士に相談したら、とりあえず出来ることをすれば的なアドバイスを受ける。もっとラインの会員数を増やすことをまずする必要があると思った。コンテンツとしては、徐々にだけど充実はしているので、あとはPR力というかPV数を増やすことに力を入れてみることにする。

 あと、夕刊配達を段階的にだけど、切っていく事にした。まずは夕刊を読んでいないというお客様に対して、夕刊配達をしないという事をしていく。そもそも夕刊なんて、本社しか儲かってないんだし。タダで仕事が出来るくらいの余裕なんてもうないのだ。

 なので、夕刊を要らない読者を徹底的に洗い出して、とにかく切っていく。売り上げが下がるのでは?って言われるけど、夕刊の定数を相談することも出来るし、夕刊を配らなくてよくなった時間を、明治製品の配達に充てたっていいわけだ。とにかく本当にお金がないのを何とかしないと。

 

 そろそろ土師ノ里ですら崖が見えてきた。そんな4周年。この業界が生き残るためには、僕は抜本的な紙面の改革と値段の見直しをするひつようがある。僕ら世代が取りたいと思わない新聞を、本社はいつまですり続けるんだろうか。まあ、けどそれって僕が何か出来る事範囲ではないので、僕が出来る最大限の事をする、とすれば、やはりミッケになるだろう。

 今日、担当からすごい関心を得て、一緒に何かしたいです、ってお声を頂いた。本当に僕もそう思う。今月でも呑みの日程を頂いたので、そこでいろいろとご教授頂ければ、本当にうれしい。

 

 諸新の方はというと、毎月のS直しの進捗は、遅いけど進んではいる。今日、税理士と話しているときに気が付いたのだが、うちと違って、折込の収益に30万の差があるのだ。ここにメスを入れる事を、本来は広告代理店の仕事とずっと考えていたけど、いや、自分たちから声を上げることが出来るのではないか?って思って、親父に相談した。すると、これについても関心を得ることが出来たので、これを進めていく事にする。

 

 もがくぜ~~~。